ネナガノヒトヨタケかも?
2023 / 08 / 19 ( Sat ) おはようございます。 こちらは臨時版として地域自治会の 環境衛生係の視点から綴っているブログです。 ![]() 一昨日前から通称「公園」はキノコの山が出現! 初めて観るキノコだったので、今朝は寄って観察♪ ![]() 夜に出て?朝陽が射す頃には消えちゃうみたい… ![]() 日の出前はキレイな形ですょ~ ![]() 図書館のキノコ図鑑で調べたら ネナガノヒトヨタケ(根長ノ一夜茸)っぽい感じ? ![]() 開いた傘は外上へと巻き上がって行きます。 ![]() そして傘の淵から液化して溶けてしまう… ![]() そんな経緯をたどる早起きのご褒美的なキノコです。 ![]() キノコは判別が難しくて…よくわからないけれど 姿を観察するのは楽しいですね♪ キノコを観ていたら、なんと… ![]() 木片の山からカブトムシ(雌)が出て来ました! ![]() カブトムシは穴を掘りながら木片の中へ潜って行きました。 ここで産卵するのかも知れないですね~ ![]() 木片の山には幾つかカブトムシが開けた穴が ありました。 ![]() 早起き散歩のサプライズでした♪ ![]() もしネナガノヒトヨタケであれば食用らしいけど… 違うかも知れないから素手で触れない方がいいかな。 根が長いようなので、次に見掛けたら 手袋して引っこ抜いて根を観察してみようと思いました。 ![]() 夏の一研究とかって、今はもう宿題にないのかな? 生命萌える通称「公園」にはテーマがいっぱいありますょ♪ ![]() 熱帯アメリカからやって来たマルバルコウソウは 小さな可愛い花が咲きました。 ![]() 向かう先は青空だ~! そして…自然にオブジェ風な形になりまして 「和同開珎」でも「ムンクの叫び」でも「ムック」でもないょ… ![]() 結集の輪となり伸びるルコウソウ 「ローマの休日」みたいに手を入れてみる? ![]() 刈草を積んだ山から生まれた HELLO BARE。 ![]() 自転車で遊びに来てくれた人達が フラワーリングを作って遊んでいました。 ![]() 0円花壇に続く、0円ART PARK♪ ![]() ボランティアさんが新たなお花を植えて下さいました。 ご提供どうも有難うございました。 「ハゼラン」という植物で、午後3時頃から咲くそうです。 ![]() ここは、元々、保育所跡地という事もあり 長年緑地として地域に親しまれて来た場所なので 様々な植物が植えられています。 今夏の猛暑の中で、日々、水やりや手入れ、 草取り、ゴミ拾いなど、ボランティア活動をして下さっている方々の 「緑地保全」に向けた情熱に、私も背中を押されています。 ![]() 地域みんなの一致団結、想いの結集があれば きっと、この地を憩える緑地広場へと改善して行けると 信じて願って…今日も熱く綴らせて頂きました。 ~~ ✿✿✿ ~☆~ ✿✿✿ ~~ 草茫々で立ち入れない状況を二度と作らず 利用価値を高め、地域の人々が再び集い 憩えるような素敵な場所として行きたいと願い 環境美化活動の様子や現状を綴っています。 ![]() 次回の清掃活動は 8月27日(日) 午前8時~9時 までには終了の予定です。 緑地保全に立ち上がって下さる人が 一人またひとりと増えて下さる事を願って 少数でも一生懸命に清掃・草刈りなどの作業を 行っています。 皆様のご参加 心よりお待ちしております。 東京新聞 坂本龍一さんの手紙 今、私達の身近な問題でもあり同様の気持ちです。 緑地は一度失ったら二度と取り戻せない… 山間の小さな通称「公園」であっても、緑地保全は 地球的な観点から重要なのだと考えています。 ※当分の間、本文に地域の環境の話題 (主に通称「公園」について)記す事にします。 ~~ ✿✿✿ ~☆~ ✿✿✿ ~~ |
夕暮れの光
2023 / 08 / 10 ( Thu ) こんばんは。 こちら臨時版として地域自治会の環境衛生係の 視点から綴っているブログです。 ![]() てっきり公園だと思っていたこの緑地。 実は公園でも広場でもなく市の空地を 住民がイイように使っていたんだそうで… ![]() ![]() かつては大人気の箱ブランコの音が 夕方遅くまで響いていたんですけどね… 我が家にも箱ブランコに乗る三世代の 笑顔の写真が飾られています。 ![]() 立派な石碑と記念樹も植樹されているし… ![]() 今春から班の枠を越えて清掃する事になって まず最初に参加者達が清掃し復活させようとしたのが このお砂場でした。 ![]() 敷地内に設置されているゴミ集積所の 裏側には烏が引っ張り出した袋やトレーなどの 破片が散らばりプラゴミ類が多く側溝に 入り込んでいました。 ![]() 一つ一つ…ゴミを拾い、草取りをして 居心地のよい空間を目指し花を植えて… ![]() 伐採後、再び若葉萌える木々の生命力と 参加して下さるボランティアさんの熱意で 随分と通称「公園」っぽい景観を取り戻しつつあります。 ![]() お盆が近付いて来て、懐かしい想い出が 想起されます。 ![]() このサルスベリの木の下で両親を 撮影したその数日後、父はくも膜下出血で 倒れ亡くなりました。 ![]() 最期に撮影したあの夕もサルスベリの 花の絨毯がほのかに足元を照らしていました。 ![]() 父の命日が近付く頃に、いつも積もる花… この通称「公園」の木々にも家族の想い出が 深く刻まれています。 ![]() 幻想的な夕暮れの光が山に射しかけ 外周の花の手入れをしていたのですが 思わず野球ごっこをして遊んでいた子ども達に 「お空がキレイね~」と声を掛けてしまいました。 「あぁ夕焼け?」と一瞬、子ども達も 空を見上げていました。 ![]() 草取り作業のオバさんにとっては 子ども達の遊ぶ姿が何よりの励みになります。 ![]() 現在、公園でも広場でもなく市の空き地… なのだそうです。 ですが、親しみある場所なので今まで通り 通称「公園」で記させて頂いております。 ![]() ミリオンベルも連日の 厳しい猛暑の中でよく咲いています。 ![]() 外周の「フラワーロード」も花々が咲き始め 0円花壇ながら、少しは華やいでいます。 ※当分の間、本文に地域自治会の 環境の話題を綴る事にします。 ~~ ☆☆ ~☆~ ☆☆ ~~ 東京新聞 坂本龍一さんの手紙 今、私達の身近な問題でもあり同様の気持ちです。 緑地は一度失ったら二度と取り戻せない… 山間の小さな通称「公園」であっても、緑地保全は 地球的な観点から重要なのだと考えています。 ![]() 私がこうして「公園とか広場のような緑地の美しい憩いの場」を 懇願したところで、住民や市の考えを大きく動かして行く事は できないでしょう。 それでも、何もしないよりは後悔なく 出来る事をして、緑地保全の心を発したい。 どんな小さな切っ掛けにもチャレンジの機が あるかも知れないから、色々やってみています。 大切なのは、自治会がただ1回の一方的な 市からの提案を鵜呑みにして選択肢がこれしか ないと思い込んでしまわない事だと思います。 その話に、対応に…違和感を覚えたなら 素直に「本当ですか?」と問うてみる。 昨日、2回目の話しをするチャンスが生まれました。 坂本龍一さんは死期せまる病床で手紙を書きました。 生きている私達は、まだ何度でも手紙が書き送れます。 緑地保全の願いを全力でぶつけるのみです。 ![]() 今年度、この通称「公園」は自治会の担当班が 掃除しなくなり、広く地域から募って清掃活動を することになり、その清掃活動の大きな部分を 環境衛生係が担ってやってきました。 ![]() 全ての人間活動を支えているのは自然です。 こうした小さな通称「公園」の話題が 緑地保全の大切さを今一度、考える切っ掛けと なったら嬉しいです。 ![]() ご覧頂きまして有難うございました。 |
第3回 環境ボランティア活動実施
2023 / 06 / 18 ( Sun ) 第3回 自治会の環境ボランティア(公園清掃)活動を実施しました。
今回は枝垂れ桜の木の下草除去作業をしました… |
公園の木々 伐採
2023 / 06 / 07 ( Wed ) 2023年6月6~7日、地域の公園に市の伐採作業が入りました。
桜を始めとする樹木の芯の部分が菌類により分解され 空洞化して倒木の危険性が高まっていました… |
明日は鮎解禁!
2023 / 05 / 31 ( Wed ) 明日は6月1日、鮎 解禁です。
台風2号が気になりますが、川の水も澄み鮎も生き生き。 川を愛する渓流釣りのお客様をお迎えする準備を 漁協支部の皆さんが一生懸命に行っています。 公園清掃の環境ボランティアをしていたら 小学生の教科書に載っていた 小さい白いにわとり(ウクライナ民話)を 想い出しました… このお話は何故か諳んじられる程に 今もハッキリと覚えていて忘れられないんですよ… 相次ぐ爆撃を受けながらも必死で麦の生産に励む ニュースの映像と相まって、心に染みる物語です。 |