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感謝という跳躍
2014 / 07 / 09 ( Wed )
今朝の東京新聞に「死は成長の最後の段階」という興味深い記事がありました…
H26.7.9の東京新聞~生きる「思い出す人たち」上 「死は成長の最後の段階」

感謝という跳躍
 (写真は記事の一部分です)


この新聞記事は、現在「療養病棟」という人生の最終章の患者様達の中で働いている私にとって

とても興味深いものでした。

〈人は生きてきたように死んでいく〉ことも正にその通りだなと思いました。

人生には「発達段階」があって、人は最期まで発達し続ける生き物と考えられています。

年老いて介護を受けるのは屈辱的であったり羞恥心との闘いだったりするけれど

そうした人の手を借りて生きて行くことを受け入れ感謝の気持ちを持てるのも

大きな心の成長の一つであり人生における学びの場であると看護学校で習いました。

ですが、患者様の多くはそこまで達観の境地に至ってはいなくて、多くは認知症となっていますし

不平不満が絶えないように見受けられます。

〈自主的内観療法〉でベッドの上で人生の振り返りをじっくりして人からしてもらったことの多さに

気付き、周りに感謝できるようになることを「最後の跳躍」と表現していますが、

最後に感謝の念を抱いて逝けるような満ち足りた思いになるためには

その人の根底にある寂しさなど様々な報われない思いを掬い取ってあげなければ

なかなか心が開かれないのかなと…まだ経験も少ない私が偉そうに言えないですが…

この記事を読んで色々と私なりに考えました。

以前にもキューブラ・ロスの「死ぬ瞬間」について書きましたが

死は「成長の最後の段階」という考え方は希望が持てる死の捉え方だと思います。

人生の総決算の時=死 に素晴らしい成長を遂げる最後の跳躍をして

感謝の念を感じながら次の扉を開いて旅立って逝きたいものです…


さて…

私が幼稚園教諭から看護師に転職した理由の一つに、殺風景な病院の壁に心を癒すような

ホスピタルアートをいつか展開してみたいという希望があります。

そのことは、すでに幼稚園を辞める前から明確に考えていた夢でもあります。

海の壁面

医療・介護の現場を知ってからホスピタルアートをしたい…

今は、何をやっても要領の悪いボロボロな新米ナースですが、「看護はアート」だという言葉を

信じて、小さく遅い歩みではありますが前へ前へ進もうと奮闘中です。

絵本
著書「うみのおさんぽ」は出版社倒産の不運に遭い、絶版になってしまいましたが著者の元に

在庫がいくらか残っています。

もうすぐ「海の日」でもあり、もし読んでみたいと思われる方がいらっしゃいましたら

ご連絡下さい。(1260円+送料にて郵送致します)

尚、この絵本の収益金は全て、海の環境保全または不幸な犬・猫のための

保護活動費用・ノラ猫TNR活動など私が行っているボランティア活動に使わせて頂きます。

母子

私の勤務する病院では2人の病棟主任が退職されることになりました…

人の使い方を考えていかないと、素晴らしい人材が流出して離職率が常に高い状態が

続く悪循環な職場となってしまいます。

私も早8ヵ月が経ちましたが、ご指導頂いているプリセプターの先輩ナースが頭を抱えて困っている

日々で、本当にバカで申し訳ないなぁと落ち込む毎日です。

もうとっくに限界を感じているのですが、親切にご指導頂いているだけに申し訳なくて

辞めたいと言えない状態です。

明日はもっと重大な大きなミスを犯すのではないか…段々そんな恐怖が強くなり

ストレスフルで憂鬱な気分から解放されにくくなってしまいました。

転がリ続ける先に何が待っているのでしょう… 今日は愚痴でしたね…すみません…







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