介護療養病床の今後
2015 / 01 / 10 ( Sat ) 元旦が夜勤明け、3日も出勤だったので正月もゆっくりとは過ごせず終りました…
なんだか1月もバタバタと過ぎて行ってます。 今月は夜勤が5回あるからか…
夜勤は午後4時~9時半まで約17時間半と長いので、スッゴク疲れます。 私はまだまだ仕事が熟せていないので、夕食の15分間位を除いて不眠不休で過ごします。 ![]() (1月3日撮影 2ワンは寝正月でしたょ) 看護師の配置…患者60人に対して1人は、心身共にキツイです。 介護病棟なのに1日の2/3をカバーする夜勤人数が介護職員も2人しかいなくて これでは必要最小限のケアを流れ作業で行うのが精一杯です。 こういう状態での勤務では患者さんにも職員にも大きな負担がかかるので 国の制度としてもう少し介護療養病棟の在り方を改善して頂けたらと願うばかりです。 職員配置人数の改善などは、厚生労働省の方できちんと検討して取決めしていかないと 常に看・介護職員がいつかない職場となって、入れ替わりが激しい状態が続いています。 帰宅困難な高齢者がどんどん増え続けて行くわけですから、どう「介護」していくのか… そもそも介護保険制度自体がおかしい… 認定されなければ利用できないし、認定されている人の中には回復しているのに介護度を 維持し続けている人もいたりして、とっても不公平な現状があるんです。 介護度が減ると、行き場がなくなる人もいるので、介護度を維持して入院生活が続けられる ようにしているのだとか… 介護って大変…いつまで続けられるか…この仕事… ![]()
|
--コメント有難うございます。--
万見仙千代さん 有難うございます。 義母様の介護のご経験があるのですね。 在宅でなんか看られない現状が多いのに、病院から在宅へ返す方向なんですよね… 寝たきりならまだしも、動き回れる認知症などの場合はリスクも多くて在宅介護も大変な上に介護度が低かったりして家族のストレスも大きいものになるのかなと思います。 介護報酬も引き下げが決まり、介護の現場も増々厳しくなるし介護職員もなかなか居着かなくて現場は常に人不足で重労働を強いられているのが現状です。 高齢者だけではなく、中年・熟年層の生活習慣病やストレス原因の精神病からの寝たきりへの移行なども増えて、療養している人口は増えているようで、いつも満床です。 40代くらいから増えている脳出血の寝たきり患者…明日は我が身だと思う日々です。 お互い食べ過ぎには気を付けましょう♪青魚食べて血液サラサラにね♪ ハッ&シロちゃんの姿は本当にいつも可愛くてほのぼのとしています。 あんまりにも可愛過ぎて、余命告知の現状が悲しいのですが、終わるその日まで愛ある穏やかな日々の提供に努めて行けるように一家仲良く元気に過ごしたいと思っています。
by: チル * 2015/01/12 10:23 * URL [ 編集] | page top↑
----
チルさん、本当にお疲れ様です。 介護現場は大変でしょう。 私なんて、義母一人でいっぱいいっぱいでしたもん。 国もきちんと施策をやってもらいたいですね。 自宅で看られない人がほとんどなんだし。 自宅介護って、それまでの人間関係まで絡んでくるから、理論だけでは済まないのよね。 ハッちゃんとシロちゃん、可愛い!! |
|
| ホーム |
|