犬猫の殺処分8万頭(2015年度)
2017 / 02 / 23 ( Thu ) 公益財団法人どうぶつ基金からのお知らせメールが届きました…
☆公益財団法人どうぶつ基金より
お知らせメールが届きましたのでご紹介致します☆ ![]() ~以下転記~ 殺処分ゼロに向けた活動を全国で行っていると 新たな問題が見えてきました。 一つは全国で増える多頭飼育崩壊です。 不妊手術をせずに飼った猫が出産を繰り返し数年で数十頭に増え、 家の中は崩壊しています。 どうぶつ基金では地域のボランティアや行政と協働して、 まず全頭の無料不妊手術を行い繁殖を防ぎました。 その後はボランティアや行政が協働して 飼い主と猫のケアにあたっています。 もう一つは離島での猫の過剰繁殖です。 どうぶつ基金ではここ数年、多くの島で 無料不妊手術を行ってきました。 人口よりはるかに多い猫が暮らす離島では、猫が観光資源として 脚光を浴びるその陰で起こる様々な問題があります。 これらを解決するにはまず獣医師たちと島に渡り、 全頭に不妊手術をして適正に管理をします。 そうすることで過剰繁殖は ストップし、 さかり声や尿臭は激減します。 「さくらねこの島」では性格も穏やかになったさくらねこたちと 島民の間に新たな共生の形ができてきました。 多くの猫島が在る瀬戸内海では 「世界一ねこにやさしい島々」をつくる取り組みが始まりました。 https://www.facebook.com/ogijimasakuraneko/ このような新しい問題にも取り組みコツコツと全国で 無料不妊手術を続けた結果、 どうぶつ基金のさくらねこ無料不妊手術累計は 約35000頭におよびます。 環境省から公表された 2015年度犬猫の殺処分数は約8万頭。 前年度から2万頭の減少です。 このまま2万頭ずつ減少していけば、 2019年度にはゼロになります。 2020東京オリンピックは殺処分ゼロの日本で開かれる という夢が、いよいよ現実になってきました。 https://www.doubutukikin.or.jp/media どうぶつ基金は、ゴールが見えてきた今こそ焦らず、 一つ一つの命を大切に、丁寧な活動で 殺処分ゼロを実現したいと思います。 引き続きご支援とご指導を賜りますよう、 よろしくお願いいたします。 一頭でも多くの命を救うために、 あなたにできることがあります。 命を救う毎月のご寄付をお願いします。 https://www.kifukara.jp/form/doubutukikin/monthly/ 救いの手を差し伸べるために 今を救う今回の寄付をお願いします。 https://www.doubutukikin.or.jp/legal/business チャリティー商品を買って支援してください。 http://doubutukikin.thebase.in/ ●ご寄付の振り込み先 三井住友銀行 芦屋駅前支店 (店番号380) 普通 4172198 公益財団法人どうぶつ基金 ![]() 私達も地域枠のチケットを使わせて頂き 平成29年2月1匹のノラ猫のTNRを行いました。 ![]() どうぶつ基金にご寄付頂きました全ての皆様に 心より感謝申し上げます。 ![]()
|
| ホーム |
|