どうぶつ基金からのお知らせ
2017 / 10 / 03 ( Tue ) どうぶつ基金からお知らせのメールが届きました。
どうぶつ基金よりお知らせのメールが届きましたので
ご紹介致します。 ![]() ~以下 転記~ いつも応援、ありがとうございます。 どうぶつ基金事務局です。 奄美大島と沖縄で国が猫の殺処分を急ごうとしています。 ユネスコの理念(多様性の尊重、非排他性)に反した非科学的、 非人道的な根拠に乏しい大量殺処分であり、世界遺産登録の 努力を逆に台無しにしかねないため、反対します。 世界遺産を口実とする猫の安易な殺処分を阻止するために、 若きボランティア獣医グループ「NPO法人ゴールゼロ」が、 ウエブ署名を開始しました。 1. 猫の殺処分で希少種は守れない 奄美大島とその周辺の島は、世界自然遺産の候補地です。 アマミノクロウサギやヤンバルクイナといった希少種が 生息しているためです。 環境省は、猫がアマミノクロウサギを捕食する光景などを公表し、 「このままでは猫のせいで希少種が絶滅してしまう」と 殺処分を正当化しようとしています。 しかし、 ●環境省の調査によると、 2016年に断定できたアマミノクロウサギの死因は 100%交通事故でした。 同省が発表した2000年~2013年の死因調査を見ても、 クロウサギの死因のうち、犬や猫に捕食されたと 断定された割合は数%に過ぎません。 つまり猫を何千匹も殺しても希少種は守れません。 アマミノクロウサギが絶滅の危機に瀕している原因は、 土地、道路開発や交通事故による人災であって、 猫が原因ではないと考えるのが妥当です。 アマミノクロウサギを守るために必要なのは 猫の大量殺処分ではなく交通事故対策なのは明らかです。 すでに3400人の署名が集まりましたが、まだまだ足りません。 今すぐ!ご署名をお願いいたします。 ●世界遺産を口実とする猫の安易な殺処分に反対 チェンジオルグ ●世界遺産を口実とする猫の安易な殺処分に反対! → 詳細はこちらへ
|
| ホーム |
|