戌年のワンワンワンの日に
2018 / 01 / 11 ( Thu ) ワンワンワンの日に、どうぶつ基金からのお知らせをご紹介します。
![]() ~以下 転記~ 1月11日はワン、ワン、ワン 犬の日です。 どうぶつ基金がうまれた1988年ごろ、 犬は毎年80万頭が殺処分されていました。 2016年度の殺処分数は約1万頭、30年間で激減しています。 41,175頭の犬が行政に引き取られ12,854が返還、 17,646頭が譲渡されて新しい家族に迎えられます。 そして10,424頭が殺処分されてしまいます。 殺処分ゼロを実現するには、殺処分される前に 譲渡される犬数を増やすことが重要です。 保健所での保護期間は5日ほど、それまでに 新しい飼い主が見つからなかった場合は殺処分されるのです。 そんな現実の中で、どうぶつ基金では、 全国各地の保健所等で行われている犬や 猫の団体等譲渡制度を推進するために、 新たな飼い主を探す活動を行っている団体又は 個人活動家の皆様に、助成金を給付する制度を実施しています。 ![]() 残り1日の命、ガス室に入れられる寸前に ボランティアさんが引き取り、時間をかけて新しい家族を探す。 お金も時間もかかる、この活動で今まで多くの命が救われました。 しかしながらボランティアさんの負担は想像以上、大変なものです。 そこで救われる命を1頭でも増やそうと、 どうぶつ基金では助成をしています。 どうぶつ基金からボランティアに支払われる助成金は 犬猫ともに1頭あたり5,000円です。 今年も多くのボランティアさんから助成金申請があり、 予算が追い付かない状態です。 あと一つの小さな命のために、 どうか皆様のご支援をお願い申し上げます。 公益財団法人どうぶつ基金 ![]()
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