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地域住民の協働
2023 / 05 / 30 ( Tue )
5月21日の市民清掃デー+翌週のボランティア協働の地域清掃の成果を視て行きましょう。

こちら犬・猫兄弟会のブログでもあります。
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母子
5月26日、シロちゃんの子犬ちゃん達は12才となりました♪
お誕生日おめでとうございました~♪
母子5
今後もお互いBESTを尽くして終生愛育に励みましょう

条例
☆放し飼い・脱走による
放浪が絶対にないよう
十分に気を付けて下さいね

※2023年3月をもちまして外出を伴う
積極的な活動は全て終了致しました。
12年間という長きにわたり
地域の皆様、地域外からも沢山の温かい応援と
ご協力を頂き、深く感謝しています。

~☆~✾~ ❁ ~☆~ ❁ ~✾~☆~

さて、雑記のコーナーは波乱の班長会議後、
市民清掃デーはどうなったか?
について記しましょう。
マップ

Cは市道沿いは私有地ではありますが
他地域の方々も多く利用している主要道。
ポイ捨
道端はゴミや道を覆う草はなく、手入れされています。
落石
山は岩盤なのかな?崩落跡あり落石注意な道です。
ガードレールも拭きたいけど現状余力なし!
コーン
Aは赤いコーンが割れて破片が落ちていましたが
大まかには片付いていました。
川から海へ微細プラスチックが流出する事を
考えるなら拾える欠片はもう一息拾っておこう…
川1
細い渓流の河川敷も草刈りしてキレイ!
川2
源氏蛍の生息地という事で、手入れされています。

Bは足場が悪く草刈り難所の水路です。
水路1
こちらも後日に手入れされていました。
ここは崖っぷちなので草刈りも大変な場所です。

Dは県道と市道をつなぐ細い道です。
通学路
集落地を貫く細道は、通学路や散歩道、
バス停までの近道など住民が頻繁に利用する小道も
スッゴクきれい~!!
私道1
Fも地域の皆さんの散歩などの憩いの小道となっている
有難~く通らせて頂いている私道…
地主さん どうも有難う~ 通る度に感謝感謝!

Gは、市民清掃デーでは手が回り切れない河川敷。
6月1日の鮎解禁に向け、釣り客へのおもてなしの
心を込め、ゴミ拾い&草刈りは随時少しづつ近隣で実施。
河川敷1
お隣さんが一人で広範に草刈りして下さいました!
河川敷2
今年は漁協も新たな支部長さんとなり、役員さんも増えて
超熱心に鮎解禁日に向け、気合が入った準備を行っています!
鮎は浅瀬の流れが穏やかな所で魚群を成して黒く光って
見えます。ハヤも産卵床を設け保護に力を入れています。
大きな鯉もいますょ~

Eは公園。
清掃デーの2日前までは草茫々で誰も足を踏み入れる事が
できなくなってしまっていましたが…
班長さんが連日、草刈り機で草刈りして下さり
清掃デー当日には、下草は問題ない状態まで改善。
公園2
清掃デー前日の夕方になって急に
倒木のおそれがあるという事でロープが張られました。
元々、公園内は市民清掃デーでやらないと
班長会議で決まったわけで…後日対応となりました!
公園28
翌日に第一回のボタンティア清掃をしたら
まぁ~出るわ出るわ…の危険物!!
公園1
つい最近、倒木の死亡事故や釘での大怪我のニュース
あったばかりですよね。
身近な環境にもリスクは潜むものだと
公園を管理する市や、毎週のように園外保育で来ている
保育所のスタッフ、近所の住民なども…
皆がもう少し想像力を逞しくして清掃や管理に
取り組まないと悲しい事故が発生するリスクは
大きくなって行きそうです。
公園25
第二回ボランティア清掃を終えた時点で
憩える公園緑地として復活しつつあります。
公園14
側溝や植え込みの下には、釘、ガラス、も結構落ちてたし
木々も塀もベンチも草だらけの土壌も埋もれた側溝も…
改善してもらえないかと市に要望してもなかなか動かない。
自治会としては市の管轄だからやりたがらないし…
だけど毎週のように、園外保育で連れてこられる
園児達が気の毒だよね。

どうして皆、こんな杜撰な公園のままで
平気でいられるのかな?

公園については、次回 第二回のボランティア清掃記で
綴る事にしましょう。


Jは三方から合流し川へと注ぐ雨水路。
水路2
元々あったはずの石垣が崩れ、今は草に覆われがちですが
近隣住民が時折草刈りしてキレイにして下さっています。
残っている石垣も一部崩れ、応急処置してあります。

近くには自治会が管理している広場もあります。
広場1
こちらも草刈り機を有するボランティアさん達が
キレイにして下さっています。
広場2
犬連れさんの立ち寄り場としても、ここは広々として
のびのびとできる憩いの場となっています♪
う~ん 完璧!

Hは河川敷から高~く伸びた木々が県道に接道する
私道沿いに生えていて、枝葉がガードレールを越え
角度によってはミラーをも覆い、毎度剪定作業を要します。
市道1
自然木があるのは構わないのだけれど
余りにも木が高くなり過ぎて、
清掃デーで扱える範疇を越えています。
市道2
もう何年にもわたり問題となっていますが
県や市に声を送っても対応される事はないですねぇ…

Iは長い長~い県道の歩道。
掃除する範囲を膨大に抱える班も高齢化が進み
早く終える班があるのなら、少しでも手伝って欲しい!!
と班長会議でも声を上げてみたけど
他班は関心を示さない人が多かった…
県道3
そんな中でも、自治会長、副会長、他、優しい人が
今年は助っ人に入って下さり、最後まで皆で
力を合わせて清掃やり切りました!!
県道1
ご覧の通りの達成度で、この班の取り組みは
自治会の鏡ですょ♪

というわけで、事前の作戦会議と位置付けて
新たな風を吹き込んで激怒やら何やらな感情の
ぶつかり合いもあった嵐の班長会議でなぞった
地域の現状把握と情報の共有、協働に向けた
啓発…は結果的には例年よりも地域広範が
手入れされキレイになって大成功!

温暖化により草木の伸びも早く、
野生動物の出現も頻繁になっています。

地域のメンテナンス作業を一手に引き受けてくれていた
市議さんも、亡くなり「誰かがやってくれるだろう」では
もう済まされなくなりました。

一人ひとりが、草の1本でも石の一つでも片付けようとする
意欲を持たなければ、地域の荒廃化は進んで行きます。

自治会の環境衛生係となり、昨年から地域の清掃活動と
集積所の周辺の美化などで毎日のように地域を巡回し
誰もキレイにしようとしなかった公園もボランティア清掃で
ゴミを集め溝を掘り上げ、草を刈り…
とにかく出来る事はチャレンジして改善しつつあります。

本来は、広報の役割だと考えますょ。
①現状の可視化(見える化)
②情報の共有
③協働の啓蒙・啓発

もう少し協働の波動が起こると嬉しいんだけど…
特に従来、公園担当の班の方々はどうしちゃって
こんなにやろうとしない風潮が強くなってしまったのかな~?

黙々と作業しながらも色んな思考を羽ばたかせます。
清掃デーで垣間見られた地域の人間模様は
例えればこういう感じかしら…

ウクライナ民話
「小さい白いにわとり」(光村ライブラリー)
小学生の時、教科書に載っていたお話ですが
今一度、機会があったら読んでみて下さい。

人生は、一度きり。
何をやるにしても、チャレンジした分、
得られるのは「経験値」です。
これこそが次の一手への大きな力となるものなのですよ。
やりたくない事や辛く汚い厳しい作業であっても
そうした困難な事をやるのも「経験値」の獲得という
点から言ったら極上の経験値が得られ、
災害時など思いもよらぬ時に経験値が
スムーズな手順を導いてくれたりするんです。

日々の経験も人生には何一つ無駄な事などなく
ましてやボランティア活動、素晴らしい経験値が
積めるチャンスだと思うし、清掃ボランティア自体が
環境活動なわけで、環境活動家デビューの日という
事になるわけです。

以上、市民清掃デー+翌週の協働で地域内は
目標としていたポイントをキレイに制覇したという
素晴らしいお話でした。
めでたし めでたし

地域の皆様 お疲れ様でした~
ご協力に感謝しています。
どうもありがとうございました。

ごきげんよう
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