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草花を知ろう~1~
2023 / 10 / 05 ( Thu )
こんにちは。
こちらは臨時版として地域自治会の
環境衛生係の視点から綴っているブログです。
公園10
通称「公園」の存続が危ぶまれる状態となっており
情報共有を図るため当分の間、臨時的に
当ブログに地域の環境関連の話題を記しています。
花虎ノ尾2
次回の通称「公園」の清掃活動は
10月8日(日)
午前8時~9時までの予定です。
雨天ならば中止です。
清掃1
緑地は一度失ったら二度と取り戻せない…

東京新聞 坂本龍一さんの手紙
今、私達の身近な問題でもあり同様の気持ちです。
山間の小さな通称「公園」であっても、緑地保全は
地球的な観点から重要なのだと考えています。
枝垂桜2
長年に亘り地域に愛されて来た場所ですから
できる限り、緑地保全の努力をして今後も
自治会で有効利用して行きたいですね…。

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只今、通称「公園」内で観られる草花を
追記欄にて一部ですが紹介しておきます。
ここは、植物の宝庫です!!
10月8日(日)のボランティア清掃の際に
ぜひ、ご覧頂きたいです。
…草取り作業しながらも学びが多いのですょ♪
一人でも多くの人が、この素晴らしい環境を
守るために立ち上がってくれる事を願っています。

「自然環境への関心が向けられる人は幸せ」と
言われていますが、その通りだと思います。
草取り作業もやっていると結構楽しいですょ♪
雑草は奥が深~い!!難し~

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※※通称「公園」の植物について記しマス※※

朝ドラ「らんまん」最終回で感極まり
板橋区立牧野記念庭園へ「スエコザサ」を
観に行ってきました。
庭園14
このところず~っと、地域の草毟りばかり
やっていた事もあり、草花を鑑賞する庭園の
素晴らしい環境は、とても興味深く感激~♪
公園2
私達の通称「公園」も草花の宝庫です!
公園16
よく観るとこの場所には植物が多種類あります。
草花を鑑賞しながら自然環境を学び、
SDGsを考える場所としても
価値があるなぁ…と、この緑地の保全活動は
頑張らなければと改めて思いました。

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今日は雨上がりで薄暗く湿っていましたが
草花は生き生きとしていたのでご紹介致します。
ニラ
ニラは野草じゃなくて野菜ですが花はキレイ。
花虎ノ尾
ハナトラノオ(シソ科) 地下茎で増えます。
公園3
裏通り沿いの草叢の足元には…
いわゆる「ほうき草」と呼ばれているイネ科の
オヒシバ(チカラグサ)←抜けにくい頑強なヤツ
メヒシバ(メシバ)←そこらじゅうに鬱蒼と生えてるヤツ
カヤツリグサ(カヤツリグサ科)←線香花火みたいなヤツ
その下方に、ムラサキサギゴケ(ゴマノハグサ科)
他、沢山の草花が観られます。
公園7
これは…キク科のタカサブロウ(高三郎)より
花弁が多い感じなので…
熱帯アメリカ原産の外来種
公園8
アメリカタカサブロウかしら?
公園9
イヌタデ(タデ科)かな?
当地はタデ科の草花も多く観られますよね…
公園5
オヒシバとメヒシバが大繁栄してます!
公園11
チカラシバ〔ミチシバ〕(イネ科)
しっかりと根を張って抜けにくい。
今秋はイネ科の繁栄が凄まじく茫々ですね~

今夏、非常に多く生えている雑草で
アスファルトの隙間にもよく観られている雑草…。
私は誤解していて、調べたら三種類ありました!
裏門入口付近に観られる植物は「立ち上がる」
公園12
オオニシキソウ(トウダイグサ科)←立ち上がる!!
北アメリカ原産の外来種で大きくなります。
小錦草2
絶対に這って立ち上がらないのが
コニシキソウです。
小錦草3
夏~秋に咲く花は密が多くアリを呼び込み
アリによって受粉し種も運んでもらいます。
葉の中央に紫褐色の班があるのが特徴です。
植物学者の牧野富太郎博士が
明治時代に発見した帰化植物です。
小錦草
もう一種、写真はないのですが…
草毟りしていた時、茎が赤いモノがあったんです。
そっくりですが赤い茎はニシキソウらしいです…。
小錦草と大錦草、そして錦草…紛らわしいゎね~

次は、キジカクシ科〔ユリ科〕ヤブラン属
藪蘭
日本在来種とされるヤブラン(藪蘭)です。
多年草で、ヤブラン属は種子がむき出しのまま
成熟する特徴があります。
黒い丸い実が生りますよね~

公園14
あずまや裏から一列に紫蘭(ラン科)があります。
日本原産の湿地を好む野生の蘭です。
近年は日本が原産地の植物は希少ですよね…
栽培の歴史も長く、万葉集にも
「蕙(かおりぐさ)」として登場し
球根は乾燥させ漢方としても使われ
今でも、球根の粘着性が白乃糊として
陶芸などで利用されているそうです。

あずまや裏には彼岸花(ヒガンバナ科)も
咲いていました。
中国原産の球根植物です。
球根の毒成分が害虫・害獣対策に利用され
田畑や墓地に植えられていました。
彼岸花3
当地では河川の氾濫の度に球根が流れ着き
河川敷近くに群生も観られます。

山牛蒡1
ヨウシュヤマゴボウ(洋種山牛蒡)
日本には明治初期に渡来した
北アメリカ原産の大型帰化植物で
太くて長い根は有毒です。
ブドウに似た実が生りますが
ヤマゴボウ科の多年草です。
牧野記念庭園にもありましたょ。
多年草なので、毎年同じ場所から
生えてきて木のようにデカくなるのょ…

白粉花1
熱帯アメリカ原産の一年または多年草で
日本には江戸時代に渡来した
オシロイバナ(オシロイバナ科)。
温暖化により根が育ち芋化し越冬し
多年草化している。
若種を潰すと白い粉(胚乳)が出るのが名の由来。
花弁はなく、花に見えるのはガク。
同じ株に違う色の花をつけるのは
突然変異を起こしやすい遺伝子のせいです。

公園18
太鼓橋の下に群生しているヒメクグ(姫莎草)
(カヤツリグサ科)クグはカヤツリグサ類の古名。
単子葉類の多年草で外来帰化植物。
湿った土地に生え、種や茎で生育領域を拡大。

公園7
こちらは、ヨーロッパ原産の多年草の
シロツメクサ(クローバー)です。
アイルランドの国花です。
マメ科の根粒は空気中の窒素を地中に固定
(窒素固定)を行い土壌を豊かにして
酪農王国を支えています。
良質な蜂蜜も取れます。
白詰草5
江戸時代、この干し草がガラス器の詰め物として
用いられ渡来し日本各地に分布しています。
しかしながら、この土壌改善の働きが
雑草の成長を促してしまい
牧草地ではない当地では持て余しています。

因みにアカツメクサ(ムラサキツメクサ)は
デンマークの国花だそうです。

爆蘭1
ハゼラン(爆蘭)〔スベリヒユ科〕
熱帯アメリカ原産で明治時代に渡来し
繁殖力が強く野生化してしまいました。
赤粒の蕾が爆ぜるように咲き
可憐な花を蘭に例えて名付けられたそう…
午後3時頃に開花するので
「三時の貴公子」とか「三時花」、
線香花火に見立てて「花火草」など
素敵な別名を多く持つ植物なのだそうです。


さて、長々と記しましたがラストです。
掃溜菊3
東京・世田谷区のゴミ捨て場(掃溜)で
植物学者の牧野富太郎博士が見付けて命名。
掃溜菊1
和名は残念な感じですが、小花は可愛い♪
熱帯アメリカ原産の一年草。
暖地では、ほぼ一年中咲いている帰化植物。
当地では秋の道端や草叢で普通に観られます。
掃溜菊2
ハキダメキク(キク科)
通称「公園」の太鼓橋付近で撮影しました。

当地は「緑と清流のまち」の山間部で
草花はいっぱいあります。
通称「公園」内にも、様々な物語を秘めた
草花達が集っています。
まだまだ記したいですが、今日はここまで。

地域の皆様、通称「公園」の植物達に
興味・関心を持ってボランティア清掃に
参加してみませんか?
もう涼しいですし、楽しい非日常の経験となり
リフレッシュできることでしょう。

それでは 10月8日 雨が降りませんように…
ごきげんよう

※犬・猫兄弟会へ向けてのコーナーは
 お休みさせて頂きました。
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