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小栴檀草と傍食
2023 / 10 / 21 ( Sat )
地域の皆様 こんばんは。
こちらは只今、臨時で環境衛生役員の視点から
綴っているブログとなります。
公園6
ゴミ集積所と共に、地域の皆様との
情報共有ツールとしてお役に立てば幸いです。
公園9

東京新聞 坂本龍一さんの手紙
今、私達にも身近な問題でもあり同様の気持ちです。
緑地は一度失ったら二度と取り戻せない…
山間の小さな通称「公園」であっても、緑地保全は
地球的な観点から重要なのだと考えています。
夕暮1
山間の寂れた緑地広場であっても
緑の効能がある他、災害緊急時にも役立つ
万能な可能性のある空間だと考えます。

参考に → 健康と公園

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自治会環境衛生役員と共働する…
第12回 環境ボランティア活動
次回は、2023年10月22日(日)
午前8時から9時までの予定です。
雨天中止です。
外周3
自治会員それぞれの考えとニーズを
把握するためのアンケートが完成間近となりました
ぜひ、存続の可否で揺れる渦中の
「市の空き地」とされる場所に足を運び
ご覧になり、お考えいただければ幸いです。
公園5
環境ボランティア活動実施報告はこちら↓

第1回   第2回  第3回  第4回

第5回   第6回  第7回  第8回

第9回   第10回   第11回

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明日の第12回は、いよいよアンケート配布期間
となりましたが、この空き地の荒廃を
抑え地域環境美化の努力を継続するため
清掃ボランティア活動は継続します。
公園3
10月22日(日) 午前8時~9時まで
(雨天中止)
朝は冷え込む予報が出ています!
防寒、防虫対策や草取り作業が安全にできる
服装・装備でご参加下さいね。
朝露で地面も草もぬれているかなと思います。

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草取りで見付けた小さな小さな可愛いお花♪
調べてみたら在来種のようです。
身近にもあちらこちらにありますよね~
草花1
キツネノマゴ (狐の孫)
キツネノマゴ科 キツネノマゴ属
原産国 日本、朝鮮、中国など
道端、野原などに普通に生えている一年草。
花期は8~10月頃で猛暑期でも咲く。
平安時代頃から痛みや熱などを抑える薬草として
利用され、若芽は加熱調理して食用とされた。
薄赤紫の小さな花には白い模様がある。
この模様は蜜標と言い、昆虫に蜜の場所を示す
ものであり、厳しい夏季でも蜂や蝶が集まる
虫媒花の代表的な花である。
…明日は草刈り機が入るので、その前に撮影。
追記欄も使って、雑草のことも幾つか記しますね。
こうした雑草の一つひとつにも歴史があり
本当に奥が深い「草取り学」です。
改めて、温暖化対策ともなる緑地保全への
想いと希望が湧き上がってボランティア活動の
原動力となります。
外周4
守ろうょ豊かな生態系のこの緑地!
当地からSDGs進めよう♪ 

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小菊1
地域の方が植えて下さった
小菊が咲き始めました♪
秋の深まりを感じますね…

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犬と人々との絆を描くアニメの放送があります。

Eテレ1東京 10月26日(木) 
午後7時20分~7時45分 第1話

Eテレ1東京 10月29日(日) 
午後5時~5時25分 第2話

詳しくはこちらへ → ドッグシグナル     

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※今回は犬・猫兄弟会への通信はお休みし
 通称「公園」内の雑草談とさせて頂きます。
公園8
植え込みのブルーセージと一緒にシレッと
伸び咲いている黄花あり…
センダン5
地域のあちらこちらに茂っている植物!
熱帯アメリカ原産の コセンダングサ(小栴檀草)。
キク科 センダングサ科の一年草
センダン6
栴檀草の仲間で在来種はタウコギ一種で
くすんだ茶褐色の花色と緑の茎、
三裂葉の頂小葉(中央)が目立って長い、
ずんぐりと小さめに茂る…特徴で見分けよう。
当地では外来種が圧倒的に多いです!
川原1
他は全て外来種です!川原もこの通り茫々です。
コセンダングサは、茎は緑、花下の苞葉が短い。
葉は丸みをおび大きく広げる。
種子の突起が3~4本。
明治時代の終り頃帰化したとされ
極めて多くよく観られる栴檀草科の植物です。
センダン2
種子の鋭い突起物がチクッと刺さったりして
服にも付くし厄介ですよね~
種が出来る前に引っこ抜くのがおススメ。
センダン4
既に大群生となっていて、自然交雑種や
花弁があるコシロノセンダングサ(北アメリカ原産)など
茎が赤くシャープな葉形のアメリカセンダングサ
(北アメリカ原産)などコセンダングサの
群落に混ざっている事が多いです。
川原2
地域内の荒地に群生しやすいので要注意。

熱帯アメリカ原産のコセンダングサは、
紀元前2600年古代メソポタミア文明、
古代エジプト文明で薬用・食用とされました。

1970年代、FAOがアフリカで栽培する事を推奨。
食欲をそそらぬため、流行らなかったようですが…
アジア、アメリカ、アフリカでは、
乾燥させお茶にして飲んだり、外用薬などに
利用されているそうです。

発芽率高く、成長の勢いが強く
種の寿命も長いのですが
うどんこ病になりやすく、
植物感染症の発生源となるので
結実前に引っこ抜くのが
最善の駆除方法とされています。
根が抜けやすい特徴があるそうです。

超身近によくある雑草ですが歴史が
こんなに古いなんて驚きですね~

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カタバミ7
枝垂れ桜の下に、沢山出て来た カタバミ。
小さくて黄色い花の雑草 カタバミは、
一種を除いて、ほぼ在来種です。多年草。
カタバミ4
花弁の先が桜のように切れているものや
カタバミ5
角ばっているもの
カタバミ11
細長いもの…など花形は多様なんですね~
カタバミ12
カタバミ科 カタバミ属 カタバミ
茎が睡眠運動をし、夕方閉じると
一方が欠けて見える事からカタバミ(傍食)。
花も睡眠運動をします。
緑の茎は地を這って広がります。
蒴果は熟すと5裂し多数の種子を弾き飛ばす。
種子は液体入りの袋に包まれており
動物などに付着して運ばれる。
カタバミ2
カタバミは茎や葉が緑色
カタバミ1
茎や葉が暗赤紫色のアカカタバミ
カタバミ13
薄赤紫なのはウスアカカタバミ。
他にケカタバミというものも在来種。

外来種は、在来種のカタバミと酷似していて
見分けがつきにくいタチカタバミ(北アメリカ原産)です。
小さいうちは見分けがつかない程そっくりです…。
葉数が多く、立ち上がりこんもりと茂るのが特徴。
根は横方向に伸び、在来種に混ざって群生している
事が多いそうです。
種子の表面に白い筋模様があるそうです。
イモカタバミ1
園芸種は江戸時代、文久年間に鑑賞用として導入され
約80年後、第2次世界大戦あたりからは
駆除が難しい強害草となってしまいました。
日本では結実しませんが地中の鱗茎で増殖し
スコップなどで鱗茎が細断されると
それだけで子株が殖えて行きます。
近年の温暖化で野生化が著しく進み
園芸用として人気種ではあるが
逸出しないよう注意が必要で
総合対策外来種となっています。

園芸種は全て外来種です。
ムラサキカタバミ(南アメリカ)
イモカタバミ(南アメリカ)
ハナカタバミ(南アフリカ)
ベニカタバミ(南アメリカ)
フヨウカタバミ(南アフリカ)
インカノカタバミ(ブラジル)
オオキバナカタバミ(南アフリカ)…

園芸種は花色も鮮やかでキレイなんですけどね…
何れにしろ増殖し過ぎる傾向があるので
草取り作業の対象となりますね。

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公園4
百日紅(サルスベリ)の裏側の側溝沿いには
ユウガギク(柚香菊)が咲いています。
キク科 ヨメナ属の多年草。
日本原産の野菊です。
和名のように柚子の香りはしません。
地下茎を伸ばして増え、枝はよく分岐します。
ヨメナの仲間は酷似していて見分けるのが難しい!
見かけではわかりにくいので研究者は
染色体数を調べて分類するのだそうです。

キク科の植物は日本では360種以上が自生し
うち120種以上が外来帰化植物だそうです。
多くは多年草ですが、木となるものもあります。
栽培種は元々、中国で改良され奈良時代に渡来。
桃山~江戸時代にかけ鉢植え草花として庶民の間で
大流行しました。
日本の野山に自生している野生種は「野菊」の総称で
呼ばれていて、「○○キク」と呼ばれていますが
幾つかの属にわたって分類されています。
やや湿った場所を好むようです。

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雑草達は様々な旅をして、
ここに集っているんですね♪
草取りしながら、ちょこっとだけ
観察してみましょう。

それでは ごきげんよう
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テーマ:散策・自然観察 - ジャンル:趣味・実用

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