新たな役割・・・?
2010 / 09 / 16 ( Thu ) 子宮筋腫で看護学校の休学を余儀なくなれたわけですが・・・
休学後、結構忙しかったりします。 昨日は、術前検査&ホルモン注射&自己血輸血のための採血をしてきました。 鉄剤服用も開始され2週間で800ml貯血します。 気温が高温だったせいなのか・・・?PCがビープ音を鳴らし、作動しない状態が続いていました。 これで切ったら、また作動しないかも知れません(前回もそうでした) 来週はMRI検査、自己血採血、術前説明など・・・いよいよといった感じです。 本当に・・・愚痴りたくもなりますょ。 まさか市の健診で見つかった子宮筋腫で、看護学校での実習をさせてもらえない状況となったり、 学校で学ぶ機会を失って留年し、仕事も休業して病気療養生活に突入するとは思いも寄らない展開でした。 無理に手術を強要された精神的負担や、そのために無理して組んだ日程と治療・・・ 心身に多大な負担を残し、治療費も高額なホルモン注射を4本も余計に打つことになり 副作用への苦しみも長期間味わうことになりました。 看護の現場も人間性が問われますょ・・・要領のいい人間が一番なんですよねぇ・・・ 実習に参加できない私のことを気遣うのではなく、私の目の前でメンバー調整に必死とは・・・ 昼休みに5分間の下肢挙上の願い入れに対し、「即答でT病院は狭いしそんなことは出来ないから」と断られ、 「で?続けるの?無理だよね」と、なんとか継続の方向で考慮してくれるのかと相談したのに、 考慮の余地は全くなくとても惨めでした。循環障害も怖いのですが、 もっと悲しかったのはなんとか頑張れる継続の方向で模索する態度が欠片も見られなかったことでした。 教育の現場だし、なにより看護師の資格保持者達なのだから「その人の人生」に対しもっと援助できるかどうか 考えてくれてもよかったのではないのかと思いました。 まぁ・・・現実なんてこんなもんです・・・これも経験です・・・ 人生うまくいかないことがほとんどなわけですから・・・ 子宮筋腫は、不摂生でなるわけではありません。 一生懸命働いてきて、中年未婚なわけですから仕方ないんです。 就職時に、結婚したら辞めて下さいっていわれていたので、辞めたら2度と勤められないと思って続けました。 女性のライフサイクル上、強引に手術を迫るのがよいとは思いません。 無理して手術しなくても閉経で自然消滅するし、 無理して手術しても再発率も高く、不妊に悩まされる人もいます。 手術後、妊娠できる可能性がある時期は限られていて、復学中にその時期が過ぎて 再発リスクが高くなるので、学業の継続も危ぶまれます。 今、深刻な少子高齢化の社会背景があるのに、看護師不足があるのに・・・ どうして最善を尽くしてバックアップしようとしてもらえないのでしょうか・・・残念です。 術前であり、鬱々としてしまう今日この頃・・・うつ病になりそう~と嘆いていましたが、 このところ卓球の活動の方で、新たな展開があり地元中学生に卓球を教える役割が加わりました。 風前の灯となっている福祉センターの卓球クラブの方も、基盤を固めないと・・・ 結構忙しかったりします。 中学生達との出会いは、新たな活力を私にもたらしてくれています。
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