仔犬のタック
2011 / 02 / 13 ( Sun )
今日は雪が降りました。もう四半世紀も前のこと・・・
2月18日は初代犬タックの命日です。

ある秋の夜、父が駐車場で偶然出会って、車のドアを開け「乗るか?」と聞いたら

車に飛び乗ってきたので、そのまま連れ帰ってきたのでした。


タックは真っ黒で月の輪熊のような胸に白い柄があり

四肢にもソックスをはいているようなしろい部分がある仔犬でした。

父はその子をタックと名付けて可愛がりました。

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小さかったタックはすくすくと育ちました。

当時、私達家族は犬を飼ったことがなく、試行錯誤でタックを育てていました。

日中は仕事や学校で誰もいない庭で一人お留守番の毎日でしたが、無駄吠えもなく待っていてくれたようでした。

秋から冬へ・・・。

タックは健やかな成長を遂げていました。

しかし、2月18日の夕方の散歩を終えて帰宅し、夕飯を用意して持っていくと倒れていたのです!


その日は夕方から大雪で寒かったのを覚えています。

大学受験を翌日に控えた兄が、タックを動物病院へ連れていってくれましたが、

重篤で何も治療ができませんでした。


タックはそのまま家族の輪の中で、苦しい息となって、数時間苦しんだ後、

下顎呼吸となって・・・呼吸が止まり・・・

突然天国へと旅立ってしまいました。今でもタックの死因は謎のままです。

あれから25年・・・

タックの命日が近づいて、偶然にも雪が積もりました。

寒い2月の寒い雪の日に逝ってしまったタックのことは、私達家族にとって大きな悲しみでした。

タックとの出会いによって、犬と暮らす素晴らしさを知ったからこそ、今日までずっと、

我が家の家族の一員に犬が加わっているのです。

タックの死後、1年・・・新たな出会いがやってきました。

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2代目は超大型犬の飼い手がつかず困っていると紹介を受けて、迎えに行きました。

セントバーナードの♀チルちゃんです。すでに11Kgもある4か月になる仔犬?!でした。

3年後には保健所送りになるところを引き取ったグッピーが生後1ヶ月程でやってきました。

生後1ヶ月の赤ちゃんグッピーとチルちゃんを庭に残して、家族は仕事や学校に出掛けて

夕方まで誰もいない状態でしたが、チルちゃんは出ないおっぱいをくわえさせてグッピーを育ててくれました。

チルちゃんとグッピーは生涯とても仲良しでした。

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柵を強化して芝生と砂利の庭に放し飼いにしていました。今も続くプライベートドッグランです。

チルちゃんは幼いころハードパット病という難病にかかり2年にわたり生死をさまよいましたが、

その後は元気に過ごし、12年の寿命を全うしました。

その後、ひとりになったグッピーは更に長生きをし19年の寿命を全うしました。

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そして、グッピーの空席に里親掲示版からハッピーを迎えました。


さらに半年後、ボロボロになって足を引きずりながら放浪してやってきたしろちゃんを保護しました。
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しろちゃんはわずか2か月ちょっとの滞在で逝ってしまいました。

このブログは放浪犬のしろちゃんの飼い主を探すために開設されました・・・

2008年2月22日・・・この年の冬もよく雪が降り、老犬には厳しい寒さが続き、衰弱してしまいました。

チルちゃんやグッピー、しろちゃん・・・

老犬の寿命を全うした別れと仔犬だったタックとの別れは、やはり違うものです。


今日は、1日中雪空が続き、夜になって満天の星空に変わりました。

見上げてごらん♪夜の星を~・・・

タック・・・君に会えて命の大切さを学びました。私にとって初めて遭遇した「死の瞬間」でした。

25年前の今日のこと・・・何度も何度も鮮明に思い出します。

いつまでもずっと心の友でいようね♪

幼かったハッピーが4歳になり、仔犬時代が終わり・・・青春編へと移ってきました?!

ここからしばらくは、落ち着いた大人の犬との生活が続くといいな~

と日々祈るような気持ちでハッピーと過ごしています。


長文をお付き合い頂きまして有難うございました。とっても感傷的な内容ですみません・・・。
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テーマ:犬のいる生活 - ジャンル:ペット

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コメント
--コメント有難うございます。--

ぺえたさん 有難うございます。
ぺえたさんも犬家族歴が長いのですね。
偶然ではなく必然で家族の一員に加わってくるんですよね~
犬を飼うことも、何頭か飼っていくうちに段々と飼い方がわかってきて上手に飼えるようになるんですよね~
お互い長寿犬目指して育犬頑張りましょう☆
by: チル * 2011/02/17 21:59 * URL [ 編集] | page top↑
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記事を読みながら、我が家の歴代の犬達のことを思い出していました。
今まで犬は何度も飼ってきたけど、どの子も長生きすることはできませんでした。
一番長生きした子でも7歳だったかな。
私を含め家族の誰も、フィラリアとかワクチンとかの病気についての知識がなかったんです。
あの子たちの死を無駄にしないためにも、ちよとリュカには健康で長生きできるように、世話をしていこうと思っています。
by: ぺえた * 2011/02/14 18:59 * URL [ 編集] | page top↑
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