チケットに感謝
2013 / 08 / 20 ( Tue ) さくらねこ無料不妊手術チケット8月分を使用させて頂き5頭のTNRが終了しました。
今月初めて飯能市内のさくらねこ不妊手術事業を行うにあたり、公益財団法人どうぶつ基金から 5頭の不妊去勢手術費全額を負担していただきました。 ![]() 公益財団法人どうぶつ基金に寄付をしていただいた皆様に心より感謝申し上げます。 初挑戦のTNR活動で戸惑いながらも、なんとか終えることが出来ました。 8月4~10日 飯能市内 メス3頭 オス1頭 ![]() ![]() ![]() ![]() 8月19~20日 飯能市内 メス1頭 ![]() この黒猫を捕獲した時の現場の様子…↓ ![]() ![]() ☆☆~☆~☆☆~☆☆~☆☆~☆~☆☆ 日本では一年間に4万頭の犬と13万頭の猫が行政に殺処分されています。 殺処分される猫の約8割が生まれて間もない子猫なのだそうです… 野良猫(飼い主のいない猫)は、捕獲器で捕まえ、不妊去勢手術をしてもらって元の場所に戻す のが一番だと言われています。 ![]() 子猫を産まなければ殖えることもなく殺処分する必要もありません。 また手術をした猫は夜中のさかり声や尿臭も少なくなり苦情も減ります。 野良猫達の不妊去勢手術済みですということが他の人にもわかり、同じ猫が何度も捕獲されない よう、麻酔中に獣医さんが耳先を桜の花びらの形に少し切ります。 こうした耳先カットの猫を「さくらねこ」と言います。 ![]() せっかく自由に生きているノラ猫を捕まえて手術して耳まで切っちゃうなんて残酷な…という 人もいます。でももっと残酷な殺処分十数万頭という現実が猫達には迫っているのです。 手間とお金を出してでも猫達に生きて欲しいと思う人達の心の現れ「さくらねこ」。 この思いが世の中で見えるようになることで実際に殺処分される猫が減っています。 さくら耳は、命の尊重と「この猫の後ろには世話をする優しい人がいる」というしるしです。 地域の中で生きて行く一代限りとなった命をやさしく見守ってあげて下さい。 ![]() 初めてのボランティアで迷走してしまいましたが、ご意見やご指導を頂き感謝しています。 5頭を「さくらねこ」として Return 致しました。 ![]() 猫や鳥など身近な生き物の命を尊重できるかどうかは、人間社会の優しさのバロメーター… 地域の皆様…どうか宜しくお願いします。
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